©MdM Japan

スマイル作戦ミャンマー マンダレーで手術開始

形成外科手術を必要としながらも、その機会に恵まれない患者たちに手術を行うスマイル作戦。
12月10日から17日にかけて、ミャンマーのマンダレー総合病院でミッションが行われています。

©MdM Japan


今年2回目となるミャンマーでのスマイル作戦。前回のミッションは、症例数が少なかったものの、手術時間の長い症例や麻酔困難症例が目立ちました。今回のミッションでは、診察に34名の患者が訪れ、24名の手術が行われる予定です。
スマイル作戦は、1週間から10日間ほどの限られた日程で実施されるため、次から次へとほぼ絶え間なく手術が行われます。毎回、手術が始まる初日は特に忙しく、今回も現場ではスタッフ同士の掛け声が飛び交っています。

スマイル作戦では、患者の治療だけでなく、現地の医療スタッフとともに診察や執刀を行うことによる技術移転も重要な目的のひとつとしています。ミャンマーの現地スタッフは、毎回とても協力的で、また、非常に勉強熱心です。今回も、ミャンマー人スタッフと日本人スタッフの二人三脚でミッションが進められています。


スマイル作戦ミャンマー


活動地:ミャンマー・マンダレー
場所:マンダレー総合病院
日程:2017年12月10日~12月16日

派遣ボランティア:
森岡大地(形成外科医)
古賀康史(形成外科医)
阿久津麗華(麻酔科医)
辻之内幸恵(看護師)


©MdM Japan
出発前 羽田空港にて
(左から辻之内看護師、森岡医師、阿久津医師、古賀医師)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事

参加する

世界の医療団は皆様からの寄付・
ボランティアに支えられています。