世界の医療団では「ハウジングファースト東京プロジェクト」(*1)を通して、住まいがなく路上で生活せざるをえない人々、いわゆるホームレスと呼ばれる人々へ医療を届け、自分らしい生き方を取り戻すための支援活動を行っています。
このような活動には、多くの方の理解と支援が必要です。
そのため、日々の実践的な活動に加え、ハウジングファースト支援モデルを知り、考えるための国際シンポジウムを開催する運びとなりました(2017年10月8日-9日)。
詳細はこちら:https://www.mdm.or.jp/news/5458/
しかし、日々の活動でも資金状況は逼迫しており、シンポジウム開催のための資金が一部不足しています。
日本でのハウジングファーストの実践 国際シンポジウムの開催を応援してください
そこで、シンポジウム開催にかかる費用を募るため、世界の医療団はクラウドファンディングにチャレンジしています。
期間は9月13日(水)から10月5日(木)23時59分まで、目標金額は80万円です。目標を上回るご支援をいただけました場合には、ハウジングファースト東京プロジェクトの実践活動費として使わせていただきます。
ご支援くださる方には、プロジェクト内で作成した手作り手ぬぐいや、活動見学などのお礼をご用意しています。
プロジェクトサイトはこちら
誰ひとり路上で暮らすことのない社会をーこの支援モデルの普及・実践のため、皆さんのご理解と応援を必要としています。皆さま、ぜひこの機会を通じてご支援ください。
*1「ハウジングファースト」について
住まいは基本的人権であるという理念にもとづいた住まいを失った人々の支援モデルです。