西原村でも、日曜日からの激しい雨のため、避難勧告が発令されました。仮設住宅の完成も近づいています。被災者ひとりひとりの環境や被災事情だけでなく、地域においても刻一刻と状況は変化していきます。
地震から2ヶ月が過ぎ、被災された方と地域の回復過程において、いわゆる幻滅期という環境の変化や疲労がこころに影響し始める時期となりました。親子カフェやこのような講座を通じた被災者の皆さんを始めとする地域との交流の中で、より地域のニーズに応える支援を続けていくべく、私たち現場で活動するスタッフもともに奮闘しています。
*この活動のための資金の多くを、ジャパン・プラットホーム様「九州地方広域災害被災者支援資金」よりご提供いただいております。