本震から5日目を迎えている被災地では、未だ頻繁に余震が発生しており、被害の全容もまだ明らかになっていません。世界の医療団では、現時点でのニーズはもちろんのこと、中長期での支援活動の可能性も念頭に調査を行っています。 調査チームは避難所や保健福祉センターと協議するほか、被災地支援を行う他のNGO団体や県庁、政府との意見交換、情報共有を含めた協議を行い、災害対応、支援における行政とNGOの連携・協働を図っています。
引き続き、現地での情報収集、ニーズ調査、各機関との調整などに努め、今後の支援を構築していきます。