年間約400万人の5歳未満の子どもたちが、麻疹、ポリオ、ジフテリアや下痢などの予防可能な疾患によって命を落としているのです。
現在、難民の約半数は子ども、また戦争や紛争の影響下にある国に約2億3千万人の子どもたちが暮らしています。
そうしたなか、私たち世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド)は基礎的な医療から疎外されているよりたくさんの子どもたちに、医療が行き届くよう”Make a Child Cry -こどもたちを泣かせよう” という今回の世界的なキャンペーンを立ち上げました。
35年の間、世界の医療団は世界各地でもっとも見捨てられてきた人々を保護し、治療してきました。貧困、暴力、病気の最初の被害者はいつも子どもたちです。
子どもたちに対する医療支援活動を支えるため、これまでになく私たちは皆様からの支援を必要としています。
子どもを守ることは義務です。そして今すぐに助けが必要とされています。
こどもたちを泣かせよう。彼らの命を救おう。
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