世界の医療団の「令和6年能登半島地震支援」事業に対し、「大塚商会ハートフル基金」から助成金支援をいただけることが決定いたしました。
この事業は、能登半島地震において被災したインドネシア、ベトナム、ミャンマー、フィリピンなどの国籍を持つ技能実習生など、在留外国人を対象に、衛生用品などの物資の支援やメンタルヘルスケアを実施するものです。彼らは日本の食や産業を支える存在でありながら、言語の壁などから困難に直面しており、生活再建のためにはきめ細やかな支援が必要です。
今回の基金を有効に活用させていただき、今後は、被災された方々の特にメンタルヘルス面でのケアに注力してまいります。