【終了しました】「世界難民の日」オンラインイベント

6/19開催「自由と尊厳はどこに―故郷を追われた人びと」

※本イベントは終了しました

ジャーナリスト藤原亮司さんによるシリア、ウクライナ、ガザ取材から


6月20日は国連が定めた「世界難民の日」(World Refugee Day)です。世界で紛争や気候危機、災害などで故郷を追われた難民・国内避難民・庇護希望者らの数は、2022年度末で1億840万人に上ると報告されました。2024年の今、ガザをはじめ数々の紛争と自然災害によって事態は悪化し、その数はさらに膨れ上がると考えられます。そして、その多く人々は帰還のめどが立たず、自由と尊厳を奪われた中で、先行きの見えない「今」を生きています。
膨大な数には一人ひとりの顔があり、それぞれの人生があります。今回のイベントでは、ジャーナリストとして、世界の医療団の活動地でもある世界各地の紛争の現場で取材をされてきた藤原亮司さんにお話いただきます。そこで出会った人々が何を思いどういう風に暮らしているのか、写真や動画も交えながら、ありのままの姿を伝えていただきます。
そして、日本にいる私たちに何が求められているのか、何をすべきなのか、一緒に考えましょう。


開催について


● 日時:2024年6月19(水)19:00~20:15予定
● 形式:ZOOMによるオンライン
*事前にZOOMアプリのインストールをお願い致します。
*ZOOMの参加URLはお申込時にお知らせいただくメールアドレス宛に、イベント当日までにご連絡差し上げます。開催案内が届かない場合、mdm-event@mdm.or.jpまでお問い合わせいただきますようお願い致します。

● 参加費:無料
● 主催:世界の医療団

お申し込み


参加を希望される方は、下記お申し込みフォームよりご登録ください。
*定員に達し次第、締め切らせていただきます。

*申込を締め切らせていただきました。


プログラム


※プログラムは変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

ごあいさつ(世界の医療団事務局長 米良 彰子)
世界の難民を取り巻く状況について(世界の医療団海外事業プロジェクト・コーディネーター 中嶋 秀昭)
故郷を追われ“今”を生きる人びと(藤原亮司さん×米良 彰子)
質疑応答
終わりに

スピーカー紹介


【藤原亮司さんプロフィール】
藤原亮司さんジャーナリスト(ジャパンプレス所属)。1998年から継続してパレスチナ問題の取材を続けている。他に、シリア内戦、コソボ、レバノン、アフガニスタン、イラク、ヨルダン、トルコ、ウクライナなどにおいて、紛争や難民問題を取材。新聞や雑誌、テレビ、ラジオ等で発表。現場取材を重視し、講演では戦争や抑圧、国際情勢、国際報道の読み解き方などをわかりやすく解説。著者に「ガザの空の下 それでも明日は来るし人は生きる」、共著に「戦争取材と自己責任」(ともにdZERO刊)。

お問い合わせ先


世界の医療団
特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(認定NPO法人)
TEL: 03-3585-6436
Email: mdm-event@mdm.or.jp

*現在、リモートワークをしているため、お電話がつながりにくい場合がございます。
メールにてのお問合せは、順次返信させていただきますので、メールにてご連絡いただけますようお願いします。

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