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【※終了しました】5月11日(木)19時~オンラインイベント

ウクライナ緊急医療支援 活動報告

激戦地ザポリージャの活動を中心に1年を振り返る

本イベントは終了いたしました。
世界の医療団のウクライナ緊急支援活動についてお伝えするオンラインイベントを開催します。

2022年2月24日にロシアがウクライナへの侵攻を開始してから1年以上が経過しました。今、ウクライナでは1,770万人以上が何らかの人道支援を必要としています*。事態の先行きは依然として不透明であり、ウクライナの人々の命と生活を脅かす状態が続いています。
*UNOCHA発表、2023年2月10日現在

本イベントでは、今も戦闘の只中にあり、ヨーロッパ最大の原発を抱える南東部ザポリージャでの活動を中心に、この1年間の活動について、緊急時の対応を専門とする世界の医療団のプロジェクト・マネージャー、ラファエル・ラグエッセがお話しします。
世界の医療団は戦闘の最前線に近い場所で活動している数少ない支援団体のひとつです。当日はザポリージャで活動するスタッフからのビデオメッセージもお届けする予定です。
いつ攻撃があるかわからない不安とストレスの中、人々が置かれている状況や、求められる支援、緊迫した現場で活動するスタッフの声など、最前線で活動しているからこそお伝えできる内容をお届けします。




世界の医療団は2015年からウクライナ東部で医療支援活動を行っていました。そのため、侵攻が始まるとスタッフの安全を確保すると同時にチームを緊急支援体制に切り替えました。翌25日には、緊急時対応計画に従ってルハンスク州のいくつかの病院に備品の輸送を実施。その後はウクライナ国内外のさまざまな場所で、医療やこころのケアの提供をはじめ、ニーズを捉えた支援を展開しています。この1年間で約2万9,000人に医療を提供するとともに、約120ヶ所の医療施設をサポートしました。


平穏な日常から一転し、いつ終わるかわからない紛争に突入してから1年、人々はどのような支援を必要とし、私たちはいかにそれに応えているのか―現場からの報告をぜひお聞きください。


開催について


日時:2023年5月11日(木) 19時00分-20時30分 *18時50分より入室できます
参加費:無料
*ZOOMの参加URLはお申込時にお知らせいただくメールアドレス宛に、イベント当日までにご連絡差し上げます。開催案内が来ない場合、mdm-event@mdm.or.jp までお問い合わせいただきますようお願い致します。
*途中参加・退出、いずれも可能です
*現地とオンラインでつなぐ場合は、通信状況が悪い場合があることをご了承ください


プログラム

*プログラムは変更になる可能性がございます。予めご了承ください

19:00-19:10 ご挨拶

19:10-19:55 世界の医療団の活動について
  世界の医療団 プログラム・マネージャー ラファエル・ラグエッセ

19:55-20:25 質疑応答

20:25-20:30 わたしたちにできることについて


お申し込み


*定員に達したため、申込を締め切らせていただきました。



お問い合わせ先


世界の医療団
特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(認定NPO法人)
TEL: 03-3585-6436
Email: mdm-event@mdm.or.jp

*現在、リモートワークを推奨しているため、お電話がつながりにくい場合がございます。
メールにてのお問合せは、順次返信させていただきますので、メールにてご連絡いただけますようお願いします。



< ご支援はこちらから >

世界の医療団(Médecins du Monde)は、世界74ヶ国で330の活動と17のネットワークを持つ国際NGOです。
これまでも自然災害や紛争地域において、人道危機発生時の緊急支援から、その後の長期的な復興支援まで、現地のニーズに即した活動を続けてきました。

現在、全ネットワークで連携し、この人道危機に対応しています。
ご支援くださる皆さまとともに、ウクライナの人々の心身をケアし、支えます。


*世界の医療団へのご寄付では、所得控除または税額控除の寄付金控除が受けられます。
*世界の医療団は、受け取った寄附金を特定の支援プロジェクトのみに充てることなく、
頂戴した寄附の総額を支援活動全体に分配することを原則としています。


ウクライナ_ザポリージャ©Medicos del Mundo

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