ラオス小児医療プロジェクトを応援してくれるランナーの方を募集します!

世界の医療団は、大阪マラソンのオフィシャル寄付先団体です

ラオス小児医療プロジェクトを応援してくれるランナーの方を募集します!今年10月26日(日)に大阪市で開かれる「第4回大阪マラソン」で、世界の医療団はオフィシャル寄付先団体に選ばれました。大会を通してランナーの皆さまから頂くご寄付は、当団体がラオスで実施している小児医療プロジェクトの医療費として、5歳未満児の健診や診察の無料化などに活用させていただきます。

世界の医療団は、マラソンを走りながらラオス小児医療プロジェクトを支援してくださるチャリティランナーの方を募集しています。マラソンで肉体の限界に挑戦 すると共に、チャリティプログラムを通じてラオスの子どもたちと小さな子どものいる家庭を支援してみませんか。参加登録は、一般・チャリティラン共に第4回大阪マラソンの公式ウェブサイトを通じて行うことが出来ます。

これまでもレポートでお伝えしていますように、ラオスでは5歳未満児の死亡率が依然として高く、同国が抱える課題の一つになっています。肺炎や下痢など、医療へのアクセスがあれば治るはずの病気で命を落とすケースが依然として多いのです。貧困や医療機関へ行く交通機関が無いなどの理由で、医療は身近ではないのです。病気に対する知識も普及しておらず、病気=病院へ行く、とはならない側面もあります。地域によっては、子どもが1歳の誕生日を迎えるまで 名前をつけない風習が残るほどです。

世界の医療団 日本は、南部チャンパサック県で現地保健当局協力のもと、2012年10月から小児医療プロジェクトを実施しています。5歳未満児の健診や診察の無料化などを進めて、経済的理由による未受診を減らす努力を続けています。また、住民に受診を促すため、医療機関への信頼を高めるべく人材の育成も行っています。

「みんなでかける虹。」を合言葉に、チャリティ文化の普及を目指すことは同マラソン大会の柱の一つとなっています。世界の医療団は、ランナーの皆さまへのバックアップを通じて、大阪マラソンのチャリティプログラムを応援します。

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