【※募集は終了しました】
募集内容
「NPO法人 相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会」の活動支援。福島県の相双地域(南相馬市、相馬市、双葉郡)の住民が避難する仮設住宅での「こころのケア」活動支援、及び現地地医療活動レポートの作成。
■活動内容
原則週2日、月1~2回、NPO法人が運営する「こころのケアセンターなごみ」の医療支援メンバーと仮設住宅でのサロン活動の支援、及びアウトリーチ活動を行う。
■活動地域
福島県相馬市
■業務期間
2014/01/01~2014/12/31(最短3ヶ月間)
■応募条件等
看護師資格(訪問看護経験を有する方が望ましいが、必須ではない)
普通運転免許(現地活動時、団体の専用車を使用のため)
看護師経験2年以上(業務内容による)
・必要な語学力:特になし
・学位、必要な技術資格、年齢の目安:不問
・青年海外協力隊経験:不問
・その他:移動時間等を考慮し、福島県、北関東圏、東京、神奈川、千葉、埼玉に在住の方のご応募をお待ちいたします。
・待遇:交通費・宿泊費・日当の支給及び現地活動時間に応じた団体規定の支給
・募集人数:1名
・募集期間:2013/1/8~2014/01/30
■応募方法
以下の書類をWord、Excelにて作成の上、E-Mail:tamate@mdm.or.jpまでメール添付にてご送付ください。書類選考後、面接日をご連絡いたします。
1.「履歴書」(和文)
2.「職務経歴書」(和文)
3.「志望動機」(和文、A4に1枚程度)
※応募時の注意事項:採用になった場合は、当団体で加入するボランティア保険に加入していただきます。万一の場合の補償は当該保険の範囲内での補償となること、ご承知おきください。
■担当者から一言
震災後に世界の医療団が開設支援を行った「メンタルクリニックなごみ」に対する精神科医の派遣や仮設住宅住民の方達へのサロン活動・戸別訪問・母子サロン活動を定期的に継続しています。
震災後2年9ヶ月が経過した現在、被災者の方達が抱えるこころの問題は多種多様で複雑な支援ニーズが発生しています。未だ仮設住宅に残る方、復興支援住宅へ移転する方とで同じ被災者の方々の生活格差による生活上のストレス、放射線被ばくの不安から家にこもりがちとなる乳幼児の発達上問題や孤立する母親たち、福島型トラウマといわれる「遅発性のPTSD」が新たに発症ケースなど多様な問題が見られます。
世界の医療団の一員として、福島の被災地の方々へのこころのケアの支援活動をしてくださる看護師の方を新たに募集いたします。ご応募の前にご質問などあれば、玉手宛てご連絡をお願いいたします。
■問い合わせ先
東日本大震災被災地プロジェクト担当
担当者:玉手幸一
電話番号:03-3585-6436
FAX番号:03-3560-8073
E-mailアドレス:hr@mdm.or.jp