©Kazuo Koishi

夏本番、熱中症を予防しよう!

各地で猛暑に見舞われる今年は、熱中症のリスクが高くなっています。屋内にいても、夜であっても、命にかかわることがある熱中症は、意識することで防ぐことができます。チラシを参考に、熱中症には十分お気をつけください。

毎月第2、第4土曜日の夕方に東京・池袋の東池袋中央公園で実施する医療相談会、毎週水曜日に池袋駅周辺で行う夜回りでは、チラシを配りながら熱中症予防についてのご案内をしています。
具合が悪いと感じる方や、質問があれば、気軽に医療スタッフまでお声かけください。



熱中症に気をつけよう!


「熱中症(ねっちゅうしょう)に気(き)をつけよう」ダウンロードはこちらから


熱中症に気を付けよう

外(そと)で人(ひと)がそばにいない時(とき)、道(みち)を歩(ある)いている時(とき)は、

マスクをはずしても大丈夫(だいじょうぶ)です



こんなときは熱中症(ねっちゅうしょう)かも


こんなときは熱中症(ねっちゅうしょう)かも ・たくさんの汗(あせ)をかく
 ※まったく汗(あせ)をかかない場合(ばあい)もある
・クラクラする
・話(はな)せない
・尿(にょう)がすくない





こんなときは熱中症(ねっちゅうしょう)かも ・頭 (あたま)がいたい
・力(ちから)がでない
・だるい
・イライラする
・吐(は)き気(け)がする






こんなときは熱中症(ねっちゅうしょう)かも ・たちくらみ
・ガクガクする
・歩(ある)けない
・体(からだ)があつい
・息(いき)や脈(みゃく)が早(はや)い
・足(あし)がつる








こんな天気(てんき)のときも注意(ちゅうい)


● 風(かぜ)が弱(よわ)い日(ひ)
● じめじめして蒸(む)し暑(あつ)い日(ひ)
● 日(ひ)ざしが強(つよ)い日(ひ)
● 急(きゅう)に気温(きおん)が高(たか)くなった日(ひ)



予防(よぼう)はどうしたらいいの?


◎ 30分(ぷん)おきに少(すこ)しずつ水(みず)を飲(の)む
 (のどがかわいていなくても)
◎ 塩分(えんぶん)をとる
◎ 風(かぜ)が通(とお)るすずしいところへ行(い)く
◎ ボウシやタオルを頭(あたま)にかぶる
◎ 皮(ひ)ふに水(みず)をかけて、うちわであおぐ
(水(みず)でぬらした布(ぬの)やタオルを体(からだ)につけてあおぐのもよい)
◎ エアコンのきいた屋内(おくない)ですずむ
◎ 具合(ぐあい)が悪(わる)くなった時(とき)には病院(びょういん)に行(い)く


寝(ね)ているときも汗(あせ)をかいています。
これぐらい大丈夫(だいじょうぶ)と思(おも)わないで、気(き)をつけましょう。


熱中症
©MdM Japan

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