【学校で取り組むボランティア事例】

学校法人聖徳学園 グラムウォッチ チャリティボックス取り組み事例

学校法人聖徳学園 腕時計が寄付になる「グラムウォッチ チャリティボックス」を実施

2022年6月、東京都武蔵野市にある聖徳学園中学・高等学校で、生徒主体のグラムウォッチ チャリティボックスの取り組みが行われました。使わなくなった腕時計を集め、それをリユースして、社会貢献につなげる取り組みです。
腕時計は壊れていても、ベルトが無くても大丈夫。捨てるしかないと思われていた時計から、(株)KUROFUNE&PARTNERSのご協力を得て、使える部品を取り出すことで寄付につながりました。



呼びかけを行った聖徳学園M.S.さん(高校1年生)


グラムウォッチ チャリティーは私が国際交流ボランティアに入ってはじめて自分で企画したものでした。先生や先輩に企画を説明し許可が出た時はすごく嬉しかったです。ですが校内にボックスを設置するまで全てがうまくいった訳ではありませんでした。まず最初に世界の医療団にメールを送るところで躓いてしまいました。社会貢献団体の方にメールを送るのも初めてだったので、経験のある先輩や先生の力を借りながらメールを送りました。言葉遣いを学ぶことができ、いい経験になったと思っています。たくさんの先生方に励ましの言葉をいただけたので企画を最後までやり遂げることができました。私は今回の企画で色んなことを経験し、人の温かさや学校外の団体とつながる大切さなどたくさんのことを学ぶことができました


グラムウォッチ チャリティボックス
M.S.さんは訪れたお店で偶然グラムウォッチ チャリティボックスを見かけ、提案を思いついたそうです



今回の取り組みで集まった腕時計は総計5.2kgで、5,200円が世界の医療団に寄付されました。寄付は、世界の医療団の保健・医療支援活動に役立てられます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事

参加する

世界の医療団は皆様からの寄付・
ボランティアに支えられています。