同国の医療システムはほとんど機能していません。医師の3割は国外へ逃亡し、助産師などの専門職も圧倒的に不足しています。医薬品の供給は中断され、人々は経済的な理由や治安の悪化から治療に赴くことすらままなりません。内紛勃発以来、子ども達の予防接種率は3分の1以下といわれており、はしかや百日咳など、子ども達は本来防げるはずの感染症のために、生命の危機にさらされています。また、助産師の立会や医療機関での出産率は低下し、女性たちの安全な妊娠や出産は保障されていません。女性への暴行被害も増加しています。
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フェリシモが毎月一口100円の寄付による参加を募り、集まった基金で貧困からの自立、自然災害からの救済、復興など、世界各地で進められている活動を支援しています。