©Kazuo Koishi

我慢せずにお話にいらしてくださいね


ハウジングファースト東京プロジェクト医療班です。
今年は、医療班の活動も感染症流行の影響を大きく受けています。
医療システムの崩壊が懸念され、医療ボランティアもそれぞれの日々の活動により忙殺されながらも、コロナ危機以前から医療を必要とする人たちに医療を届けたい思いで、スタッフとともに感染症対策に励みながら活動を続けてきました。

コロナ禍において、確実に変化が見えています。
TENOHASIが運営する炊き出しと夜回りでの医療班の活動では、相談内容も多様化し、炊き出し、医療生活相談に来る人々の世代も幅広くなり、その数は増え続けています。

今、ここでできることは、例年以上に社会と経済の影響を受け、情報や福祉、救済措置へのアクセスを持たない方々に、生きるため、生活するため、居場所を保つためのアクセスへの入り口としてあるべきこと。

ここでは、身体の不調、生活の心配事、不安、アルコールやたばこのこと、薬の使い方など、医療ボランティアが無料で相談にのります。
ぎりぎりまで我慢せず、お話するだけでも大丈夫、お気軽にお越しください。

📅 炊き出し医療生活相談:
毎月第2・4土曜日@東池袋中央公園 医療相談は17時頃から〜
*てのはしの炊き出しスケジュールに準じます

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