コロナ禍の中で迎える2020年の世界人道デー。
新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的流行は、以前から続く人道危機や社会的課題を更に増大し、そして新たな問題を引き起こす。先の見えない、終わらない状況下でも、市民とともに活動は続く。
世界最悪と呼ばれる人道危機が続くイエメンでは、基礎的な保健医療アクセスさえもままならない。国際人道支援活動が制限され、様々な規制が敷かれる日々が続く。イエメンの地域社会、市民、現地NGOが最前線でライフラインをつなぎ、生きるために闘っている。
世界60カ国以上で人道支援に関わるエイドワーカーは、365日いつであっても保護されなければならない。その地で人道支援が不可欠であればあるほど、エイドワーカーは攻撃の対象とされやすくなってしまう。ニジェールの現実。
極限の状況下で、支援を必要とする人のために活動を続ける人たちがいます。
あなたのそばにいるヒーローは?
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©Nadia BERG