© REUTERSKim Kyung Hoon
この災害では精神的ダメージを受けた方が多く、被災での精神的ダメージ、災害後に起こる過去の記憶が蘇ることでのストレス、また避難所での不自由な生活で疲労が重なっており、心のケアが重要な課題の一つとなっています。世界の医療団は、「東京プロジェクト」でも行っている精神的サポートで長期的に被災地の方々を支援していくことを決めました。
精神科医、臨床心理士、看護師等からなるおよそ3~5人の医療チームを交代で派遣し、現地の細なニーズに合わせて現地行政機関や保健当局と連携した長期的・継続的に、支援を計画しています。