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フアパン県はラオス国内で最も貧困率が高い地域に属し、小児医療に関するインフラや、病院施設職員等の医療知識や技術に、依然として課題が多い状態です。
今回のミッションでは、年間事業の終了を前に、現地担当者と予算管理についての振り返りを行うとともに、医療施設を訪問し、これまで世界の医療団が実施した研修の成果と課題に関する聞き取り調査を行いました。さらに郡保健局で行われている小児医療研修を見学し、次年度の課題と計画についてプロジェクト内で共有することができました。
フアパン県のような遠隔地でのミッションには、安定したインターネット環境が不可欠であり、“イモトのWiFi”は今回のミッション実施にあたり、大変欠かすことのできないご支援となりました。
今後もエクスコムグローバル社様の“イモトのWiFi”を通じて、世界の医療団は世界の様々な場所で証言活動を行い、現地での状況を伝え続けていきます。
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