コンゴの女性たち 世界から置き去りにされてきました それでも彼女たちは前を向いて、歩いています パンジ病院では、 5万人を超える性的暴力の被害者を治療、支援してきました パンジ病院では、 性的暴力のサバイバーにホリスティックケアを提供しています ケアは4つの要素から 医療 心理社会的ケア 法的扶助 社会復帰支援・生活再建 パンジ病院は 性的暴力の被害者を受け入れ、 破壊された性器を治療することで 世界にその名を知られることになりました 近年 より若い女性たちが被害にあっています 時に まだ幼い子どもも そして 赤ん坊でさえ彼らはレイプし性器を破壊します これは私たちに課せられた役目だと感じます 女性としての、母親としての この地獄をみた生き証人として この子たちにどんな未来が待っているのでしょうか? 彼らに生命を与えた私たち その命を奪おうとする戦争を決して許すことはできない 私たちの人間性を奪おうとする人たちを認めない 人間性を持ち続けること、尊厳が失われる行為に立ち向かう 女性たちの団結力・ソリダリティが力を発揮し 私たち自身が前進する支えになる 罪を犯した人たちが裁きを受けない、 そんな不条理を終わらせるために 誰かに頼らなくとも、誰も戦ってくれようとしなくても 私たち自身が戦うしかない パンジ病院 私たちがケアするのは心身だけでない、サバイバーの家族、社会、 そしてこの国に生きる人たちのために 私たちは戦い続ける Dr. Nene シェア Tweet